~私たちを隔てているものは違いではなく、お互いを決めつける心だ~「エマジェネティックス人の本質を見抜く科学」で原点を見直す
エマジェネティックスの創始者であり、もちろん僕の師匠である Geil Browning 博士 が日本にエマジェネティックスを紹介した本が「エマジェネティックス 人の本質を見抜く科学」(ヴィレッジブックス社 2008年)
エマジェネティックスのアソシエイト(資格者)にとってはGeil博士の思いが詰まったこの本はバイブル的な位置づけで、アソシエイト育成コースでもテキストの一部として配布されておりました。(数年前に絶版となったとのことなので、今は配布されていないと思います。)
今回、思わぬ事態(2020年の4月に書いております)でオフィスにいる時間が増えたので、久しぶりに、この本(我々は親しみを込めて「ホワイトブック」と呼んでいます)を読み返してみました。
10年以上の間に何回となく読み返している本ではありますが、改めて読み返すと学び・気づきが盛りだくさんです。
あまり本には付箋を貼ったり、マーカーを引いたりする方ではないのですが、今回はこんな感じになりました。
改めて原点・基本を見直すことができました
マークしたいくつかの言葉やフレーズをご紹介します
・使い方さえ心得れば、知識はパワーになる
・自分の個性と他人の個性には価値があることを認める
・「あなたは完璧ではない」と繰返す自己啓発の類には、もううんざりだ
・成功するのに必要なものは、あなたの中に全て揃っている
・私たちを隔てているものは違いではなく、お互いを決めつける心だ
・人間というのは単純にはできていない それこそが人間らしさであり、だからこそ人間は素晴らしい
書かれている博士自身の言葉、引用されている数多くの言葉に「人の可能性」を信じるGeil博士の愛が感じられます
はやく、今の状態が落ち着いて、皆さんにエマジェネティックスの素晴らしさを伝えたいと心から思います
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