ちょっとEGとMGを関連付けて考えてみる 2018年7月
エマジェネティックス(EG)は、こんな特性分析ツールで思考と行動の傾向を分析します
EGプロファイルの行動特性で
僕の自己主張性(自分の意見を周りに受け容れさせたい関心度)は
左寄りと分析されています
これはどういうことかというと
他者と関わる状況での意思決定において
自分の意見を前面に押し出すよりも
場に合わせることを好むということ
ランチの店を決める時も
「ここに行こうよ」「あれ食べようよ」というよりも
「どこか行きたいところある」「何食べたい?」
という風に尋ねることを好みます
別の言い方をすれば「衝突を避けようとする」ので
自分の意見を言うよりも先に相手の意見を聞きたがるも言えます
これがMQ戦略ゲーム(MG)というビジネスシミュレーションゲームで、というか、
ビジネスを含めた日々の生活にどのように影響するかというと・・・
人と競ることを避けるという行動に現れるのですね
「おいおい、ビジネスってのはある意味で常に競争だろう」という
声も聞こえてきそうですが・・・でも、本音の部分で「競う」のは好きじゃないんです
ところで、MGでは「入札」というルールがあります
これは商品の販売を他のプレーヤーと競るということで
良いマーケットは当然、競争が激しくなります
ところが、僕は競争すべき場面でも、なるべく「競らないようにしたい」のです
競争が激しいマーケットや状況を避けて人と競らずに販売していきたい
ゴリゴリやるのは好きじゃないんです
つまり・・・
「他のプレーヤーの開拓してきた顧客への入札に勝つ」ということを好まない
僕のEGの自己主張性は、このように影響していると分析しています
自分が好きな状態で何かに取り組むのはとても心地よいのですが
当然、そのように取り組める時ばかりではない訳で
「ゴリゴリくる場」での展開がとても苦手
そういう場の時は成績も悪い・・・涙
↓ これは、会社が倒産した状態
MGはゲームなので倒産しても笑ってごまかせますが
リアルなビジネスはそうは行きません
そしてEGの特性は普段の仕事っぷりにおいても
遺憾なく発揮されるので
「競争を避けた」結果、業績が悪くなることもあり得る訳です
なので、今は「少しゴリゴリする」練習をしているのですが
「少しゴリゴリする」と結果は変わるのです
「自分が心地よい状態」から一歩を踏みだすと成果が変わる
これは大事にしたいなぁ・・・と思う訳です
0コメント