エマジェネティックスとコミュニケーション

エマジェネティックスの視点でモノゴトを見ていると本当に面白い

先日もある方とコミュニケーション論になったのだけど、その方が説くコミュニケーションはエマジェネティックス的に言うと「自己表現性:右寄り」「自己主張性:右寄り」かつ「分析型:全開」

ふーん、そういうのも「アリ」だけど、全員にそれを要求するのは難しいのではないかな・・・と感想を言わせて頂きました。

その方の特性分析は行っていないけど、僕の推測では「思考は分析型とコンセプト型優位で自己表現性右寄り、自己主張性右寄り、柔軟性は分かりにくいけれど、恐らく真ん中の左寄り」

つまり、説いているコミュニケーションのタイプが自分の特性そのまんまなのですね。

僕はコミュニケーションのタイプというのは人それぞれで良いと思う。

コミュニケーションのサイズも量も強さも人によって違うのが当たり前だと思うのです。

だから、その人のコミュニケーション論を否定はしないけど、全員にそのコミュニケーションのタイプを強要するのはいただけません。

コミュニケーションの講師として持論を持つことは大切だけど、「普通の違い」を理解し「普通の違い」を受け容れることも大切なのではないでしょうか



違いをうみだす科学 エマジェネティックス

思考と行動の分析ツール「エマジェネティックス」で「普通の違い」を明確にし、コミュニケーション力やチーム力を大幅に向上することが可能になります。 日本で初めてエマジェネティックスのマスターアソシエイトとして認定された中村(YAS)がエマジェネティックスを使った様々な事例をご紹介します。

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